オセロは何枚の石を使う?盤の広さと基本の決まり

公開

夕暮れの両国橋と川面に映る花火の情景

リバーシやオセロは何枚の石を使って遊ぶ道具なのか、初めて盤に向かうときは疑問に思うかもしれません。盤の広さや石の数といった基本を知っておくと、勝負の流れを落ち着いて見通せるようになります。

結論:盤は縦8マス横8マスの合計64マスで、石はすべて埋まったときにちょうど64枚になります。中央に置く最初の4枚を除くと、対局中に打てる手数は最大で60手です。

盤と石の基本仕様
項目内容
盤の広さ縦8マス×横8マス(合計64マス)
石の総数盤上に入る最大64枚(初期配置4枚+最大60手)
最初の配置盤の中央に黒2枚・白2枚を互い違いに置く
勝敗の決まり盤が埋まるか双方が置けなくなった時点で多い色の勝ち
アプリで試す『江戸返し』のコンピューター対局

盤のマス目と石の総数を知る

オセロ(リバーシ)の石の枚数とは、盤のマスと同じ64枚のことで、すべてのマスが埋まると盤の上の石はちょうど64枚になります。黒と白の石を交互に置き、相手の石を挟んで自分の色へ裏返しながら進めます。

abcdefgh12345678初期局面。中央の4枚から始まり、黒の打てるマスはc4、d3、e6、f5の4箇所。
図1 初期局面。中央の4枚から始まり、黒の打てるマスはc4、d3、e6、f5の4箇所。
図1の局面を文字で見る

黒の石(2):e4 d5

白の石(2):d4 e5

手番:黒

候補の手:c4 d3 e6 f5

盤面(1 段目から):......../......../......../...WB.../...BW.../......../......../........

この図では、対局の始まりである初期局面を示しています。中央のd4とe5に白、d5とe4に黒が置かれ、残りの空きマスはちょうど60箇所です。黒の手番から始まり、打てる場所は印が付いたc4、d3、e6、f5の4箇所に限られます。

夜の長屋の路地に行灯の温かい光が差す風景

挟み方の手順と相手に取らせない工夫

石を置く手順とは、相手の石を自分の石で挟める空きマスを選び、挟んだ石をすべて自分の色へ裏返す一連の動作です。挟めないマスには置けず、置ける場所がどこにもない手番のときはパスになります。

  1. 自分の手番で、縦・横・斜めのいずれかで相手の石を挟める空きマスを探します。
  2. 選んだマスに自分の色の石を1枚置き、直線上で挟まれた相手の石をすべて裏返します。
  3. 相手の手番に移り、双方が交互に1手ずつ着手を繰り返していきます。
abcdefgh12345678
図2 黒が初手f5に置いた直後の局面。白が打てるのはd6、f4、f6の3箇所。
図2の局面を文字で見る

黒の石(4):e4 d5 e5 f5

白の石(1):d4

手番:白

直前の一手:f5

盤面(1 段目から):......../......../......../...WB.../...BBB../......../......../........

この図では、黒がf5に打った直後の形を示しています。白が打てるのはd6・f4・f6の3か所で、d6ならd5、f4ならe4、f6ならe5の黒石を1枚ずつ裏返せます。相手に多く裏返されないための対策は、序盤から欲張って盤面の外側へ石を広げすぎないことです。内側の石だけを返しておくと、次の手番で相手が置ける場所を狭められます。

この手順を『江戸返し』のコンピューター対局(オフライン)で実際に試してみよう。置ける場所に小さな点が出るので挟めるマスがひと目で分かり、相手の強さは見習から天下無双まで5段階に分かれています。

アプリで遊ぶ

置ける場所に小さな点が出るので、ルールを覚えながら最初の一局から打てます。

App Store からダウンロードGoogle Play で手に入れよう

序盤と終盤での石の考え方の違い

局面の進み具合による石の考え方とは、序盤では石を少なく保ち、終盤に向けて一気に数を増やして勝ちを目指す方針のことです。序盤に盤上の石を増やしすぎると、相手に挟む足がかりを多く与えてしまい、かえって打てる場所が減ってしまいます。

abcdefgh12345678
図3 序盤に中央を固める着手。黒c4と進めて石の枚数を抑え気味に保つ。
図3の局面を文字で見る

黒の石(5):c4 d4 e4 e5 f5

白の石(2):d5 d6

手番:白

直前の一手:c4

盤面(1 段目から):......../......../......../..BBB.../...WBB../...W..../......../........

この図では、黒がc4へ打ち進めた局面を示しています。白が次に打てるのはb3・d3・f3・f4・g5の5か所です。序盤は自分の石の枚数そのものよりも、相手が次に置ける場所の数を数えて手を選ぶことが大切です。

局面ごとの石の扱いの違い
局面の段階石の枚数の目安狙いと注意点
序盤(1〜20手)少なめに抑える相手に置ける場所を与えず、中央付近に石を集める
中盤(21〜40手)無理に増やさない外壁を崩さず、隅の確保につながる足がかりを作る
終盤(41〜60手)一気に最大化する確定したマスから挟み返されない石を増やして勝つ

初心者が意識したい成功例と失敗例

静かに雪が降り積もる江戸城のお堀と松の木

対局を有利に運ぶための判断とは、絶対に裏返らない隅のマスを確保し、相手に隅を取られる危険なマスを避ける着手のことです。a1・h1・a8・h8の4つの隅に置いた石は、最後まで相手に挟まれることがありません。隅の取り方は「オセロ・リバーシの角(隅)の取り方」、パスと石の数え方は「オセロ・リバーシのパスと引き分け」、初めての打ち方は「オセロ・リバーシのやり方」で解説しています。

打ち手の良し悪しの比較
状況うまくいく例よくある失敗
序盤の取り方1〜2枚だけ静かに返して内側に留める序盤から4枚以上派手に取って外側に広げる
隅の周辺相手に隅を渡さないよう慎重に離れて打つ隅の斜め隣にうっかり置いて角を奪われる
打つ場所の選択相手の選択肢を減らす場所を考えて選ぶ自分の石が増えるマスだけに目を奪われる

よくある質問

オセロは何枚の石があれば最後まで遊べますか?

最大で64枚あれば対局できます。盤が8×8の64マスであり、すべてのマスが埋まったときに使われる石の数がちょうど64枚になるためです。

途中でパスになったら石の枚数はどうなりますか?

石は置かれないため盤面の枚数は増えません。挟めるマスがない手番の人はパスとなり、相手が続けて石を置くことになります。

序盤から石をたくさん取ると負けやすいのはなぜですか?

相手が置ける場所を増やしてしまうためです。序盤に石を取りすぎると外側に自分の色が露出し、相手に挟む足がかりを多く与えてしまいます。

『江戸返し』で石の置き方を練習するにはどうすればよいですか?

『江戸返し』のコンピューター対局を活用するのがおすすめです。置ける場所に小さな点が表示される補助機能があり、見習から順に対局を重ねて練習できます。

アプリで遊ぶ

江戸の名所を巡り、五十人の打ち手と盤を挟むリバーシのアプリ『江戸返し』。コンピューターは端末の中で考えるので、電波の届かない場所でも最後まで打てます。

App Store からダウンロードGoogle Play で手に入れよう
コラムの一覧へ

AICREO NEXT のゲームコラム一覧へ

AICREO NEXT のほかのゲーム